芝浦での中絶は母体を考えて選ぶ
妊娠をしたことがわかると通常は知り合いからお祝いの言葉をもらい、早く赤ちゃんの姿を見たいという気持ちがわき上がってきます。
しかし、中にはいろいろな事情で妊娠を途中で止めることを選ばざるを得ないような状況になる人もいます。
それは、母体自体の体の問題であったり、周辺にいる人の問題であったりします。
とは言え、赤ちゃんを産むのは母親なので、母体そのものを危険な状況にさせないため、母体保護法という法律が制定されています。
たとえば妊娠12カ月以上になると手術では母体にリスクが高くなるので、母体保護法指定医は中絶を受け付けないということを宣言しています。
芝浦近辺では産婦人科は多いのですが、もし中絶しようと産婦人科医師を選ぶなら、母親の体のことまで真剣に考えてくれる母体保護法指定の医師を探すことをおすすめします。
通常は妊娠を途中で止めるための手術は妊娠11カ月までの人を対象に行うようになっているようです。
また、妊娠は母親が負担するものですが、一人で勝手にできるものではないため、中絶に関してはパートナー承諾の署名が必要だったり、未成年の場合は保護者の署名が必要だったりします。
妊娠を途中で止める手術は、基本的には無痛のもので、日帰りもできます。
手術そのものは簡単なものですが、軽い気持ちで受けるものではないことを心にとめて、自分の体の健康のことはもちろん、周囲にいる人たちの気持ちなどについても気を配る必要があるでしょう。