ヨーロッパでは保険適用にもなっているオゾン療法
オゾン療法とは、ヨーロッパで主に行われているオゾンガスを用いた治療法です。医療法人社団 鳳龍会MEDIART CLINICさんのウェブページによると、オゾンは自然界にも存在する気体で元々は酸素です。肺に吸い込むと猛毒ですが、使い方によってはすごい薬になり、そのオゾンを最も有効に利用する方法が大量自家血オゾン療法なのだそうです。
この療法で効果のある病気は、各種がん、脳疾患、アトピー性皮膚炎、B型・C型肝炎、狭心症、心筋梗塞、その他多数の治療に用いられています。
英国のエリザベス女王の母クィーンマムは、週に2回オゾン療法を受け、大きな病気をすることもなく、長生きしたのでイギリスでも注目され、新聞の記事にもなったそうです。日本ではあまり知られていない治療法ですが、ヨーロッパでは保険も適用されている治療法です。